すでに登録している管理者の情報を一括で変更する場合、管理者設定ページより可能です。
管理画面右上の名前表示をクリック→会社設定→管理者設定→管理者を一括編集を選択します。
一括編画面で、1.に記載の「こちら」をクリックすることで、登録用のCSVファイルをダウンロードします。
※同じ会社設定タブのエクスポートからもダウンロードできます。
ダウンロードしたCSVファイルに、現状の管理者の登録情報が記載されていますので、変更したい部分を修正し、CSVファイルを一括登録画面でアップロードします。
※各権限の内容については、本記事の「付与できる権限の設定について」と「制限管理者の参照可能なデータ範囲について」をご覧ください。
※登録済みの管理者のメールアドレスを変更することはできません。
▼付与できる権限の設定について
【権限】
管理者か制限管理者を選ぶことができます。
・管理者 → 全ての結果を閲覧できます。(D列以降を記載する必要はありません)
・制限管理者 → 閲覧範囲を制限して、管理者権限を付与することができます。
【受検者・タグへのアクセス権】
利用不可、登録のみできる、全て可能、の3種類から権限を設定できます。
・利用不可→受検者・タグ画面への
・登録のみできる→受検者の登録のみができ、登録者情報の編集(タグ編集やメール再送など)はできません。
・全て可能→受検者の登録、情報の編集など全て可能になります。
【サーベイ管理のアクセス権】
サーベイ開始への閲覧や詳細ページの閲覧を管理できます。
利用不可にすることで、サーベイの開始画面へのアクセスとサーベイの回答状況の詳細ページの閲覧を制限できます。
【エンゲージメントサーベイへのアクセス権(個人スコア)】
個人スコアの閲覧を管理できます。
利用不可にすることで、指定したスコアの閲覧を制限できます。
【エンゲージメントサーベイへのアクセス権(組織スコア)】
組織スコアの閲覧を管理できます。
利用不可にすることで、指定したスコアの閲覧を制限できます。
【適性検査 個人結果へのアクセス権】
分析結果である「個人結果」の閲覧を管理できます。
「利用不可」に指定することで個人結果の閲覧制限をかけることができます。
【分析結果へのアクセス権】
「比較・分析」の結果の閲覧を管理できます。
対象の分析結果を「閲覧できない」に指定することで、結果の閲覧制限をかけることができ、各分析結果ごとに閲覧制限を決めることが可能です。
▼制限管理者の参照可能なデータ範囲について
参照可能なデータ範囲を指定することで、指定したタグの結果のみを制限管理者が閲覧できるようになります。
制限管理者が閲覧できるグループを設定するには、N列を「選択されたタグのみ」とし、O列の「参照可能なタグ」で閲覧権限を付与したいタグ名を入れていただく必要があります。
※タグ名はカンマで区切るようにしてください。
データのアップロードについて
データをアップロード後、プレビューが表示されます。
その下にある「登録」をクリックすると、データのアップロードが完了します。
データをアップロード後、一括処理履歴にて状態を確認できます。
もし状態が失敗となった場合は、詳細ページから内容をご確認ください。