ミツカリは受検者の性格データから、個人同士や組織との相性を診断します。
その際に「マッチ度」として相性をスコア化し、定量的に相性を判断できるようになっています。
今回は、このマッチ度の活用方法をご紹介します!
マッチ度の意味合いについて
マッチ度は相性をスコア化したものですがスコアの「高・低」は「良い・悪い」ではありません。
マッチ度は「初対面など一緒にいる時間が短い関係性でも、誤解を生まずにコミュニケーションが取れるかどうか」の指標です。
スコアが高いから良い、低いから悪いと判断するものではないと念頭に置いていただけますと幸いです。
相性を比較する際のパターンについて
相性を診断する際、様々な組み合わせを実施することが可能です。
受検者に対して、「会社全体とのマッチング」「部署などの組織とのマッチング」「個人とのマッチング」と広いバリエーションで比較ができることはミツカリの特徴の一つでもあります。
会社や組織とのマッチングが高ければ、会社や組織の風土にマッチする人材なのか、個人同士であれば上司や同僚と近い人材なのかどうかが分かり、採用や配属、メンターや教育者の選定に活用ができます。
マッチ度の活用方法と事例について
①採用の入り口から離職防止をする
採用時の適性検査としてミツカリで会社や組織とのマッチ度を参考にすることで、採用前から離職防止を行うことが可能です。
マッチ度が高い人材はコミュニケーションミスが少なく定着人材になる可能性がありますので、面接の際の参考基準として活用が可能です。
②適した配属先の選定をする
部署やチームと相性を比較することで、初期配属や、社員の異動の際の参考として受検者本人によりマッチした部署がどこか?を定量的に判断できます。
③適したメンター・教育者を選定する
メンター制度やOJTでの教育者を選定する場合、受検者と社員個人を比較することでよりマッチしたメンターや教育者を選定できます。
マッチ度が低い場合はどうするのか?
前提としてマッチ度が低い場合は、類似性が低く価値観の違いが大きい方になります。
マッチ度は良し悪しではありませんので、下記のように価値観の違いを確認することが大切です。
マッチ度以外の分析結果からも、どのような価値観がミスマッチしているのかを確認することができます。
利用・活用に困ったら?
具体的な利用・活用方法については
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