適性検査を複数回受検している場合、適性検査のデータを統合することができます。
受検データを統合すると、受検者の基本データに紐付いてデータを管理することが可能となります。
※一度統合したデータは元に戻すことができませんので、ご注意ください。
受検者のデータを個人ごとに統合する
受検者のデータを個別に選択し「受検者を統合」を選択します。
統合ボタンをクリックすると統合先を選択する画面になりますので、データを統合したいデータ(統合先)を選択し、確認ボタンをクリックします。
最終確認画面が表示されますので、内容を確認後「統合内容を確認しました」にチェックをして確認ボタンをクリックしてください。
※一度統合したデータは元に戻すことはできませんので、十分にご注意ください。
統合処理が完了すると、統合先とした受検者データのみが受検者画面に表示され、統合元の適性検査の受検データは個人結果や比較・分析画面にて選択できるようになります。
複数の受検データを一括で統合する
複数の受検データをまとめて統合する場合は「受検者(一括統合)」タブから可能です。
タブをクリックし、以下の2点を選択します。
・統合条件
アドレス、管理番号、名前のいずれかを統合条件として設定する
・統合先
最も古いデータ、もしくは最も新しいデータのいずれかを統合先として設定する
※適性検査の受検データは、基本的に最新のデータが閲覧できる結果として反映されるため、最新のデータに統合されることをおすすめしています。
統合条件を設定し確認をクリックした後、条件と統合するデータのプレビューが表示されます。
内容を確認後「統合内容を確認しました」にチェックをして確認ボタンをクリックしてください。
※一度統合したデータは元に戻すことはできませんので、十分にご注意ください。
統合処理が完了すると、統合先とした受検者データのみが受検者画面に表示され、統合元の適性検査の受検データは個人結果や比較・分析画面にて選択できるようになります。
統合後に適性検査の受検データを確認する場合
複数の受検者データを統合した場合、適性検査のデータは「個人結果」と「比較・分析」画面にて、過去のデータも含めて選択できるようになります。
分析対象者を選択後に「受検回を選択」するボックスにて、結果を見たい受検回を選択してください。
データ統合をする場合の注意点について
受検者データのタグと適性検査データのタグについて
これまでのタグは受検者と適性検査データに共通で付与されておりましたが、今回のアップデートから「受検者データ」と「適性検査データ」の双方でタグ情報を持つようになりました。
受検者データに付与されているタグは、統合を行った場合に統合先に付与されているタグが優先され、統合元のタグは反映されない仕様になりました。
適性検査データに付与されているタグは、どの受検者データを統合先・統合元に選んだとしても、元々付与されている状態が維持されます。
適性検査データのタグを変更する場合は、個人結果もしくはタグの一括編集機能から変更が可能です。
タグに反映されるデータについて
受検者データを統合すると、適性検査データは過去回も含めて個人結果画面と比較分析画面で確認できるようになります。
その際、過去回や最新回のデータには受検時に付与されているタグが反映されています。
このタグは、比較・分析画面でタグ(グループ)と相性比較を行った際に利用されますが、データ統合や複数回受検を行った場合、基本的に最新回のデータに付与されているタグが、比較・分析に反映されます。
比較・分析にタグが反映されている場合は「この結果を比較対象のタグに含める」ボタンがONになっている必要があります。